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第171号 4月29日(木) 「年金未納問題つづき・・・」
第170号 4月28日(水) 「年金法案、与党単独可決、そしてお詫び・・・」
第169号 4月27日(火) 「松翁会のこと・・・」
第168号 4月26日(月) 「Leafに掲載された!」
第167号 4月25日(日) 「驚きの補欠選挙3連敗・・・」
第166号 4月24日(土) 「閣僚年金保険料未払い発覚!」
第165号 4月23日(金) 「いろいろなご意見、みなさんは?」
第164号 4月22日(木 「ある歯科医師からのメール・・・」
第163号 4月21日(水) 「長岡天神駅前で街頭…」
第162号 4月20日(火) 「ボクは『楽天的な虎』。動物占い〜個性心理学って?」
第161号 4月19日(月) 「ホントに雑感・・・」
第160号 4月18日(日) 「新生・京丹後市に入る・・・」
第159号 4月17日(土) 「若い人のこと・・・」
第158号 4月16日(金) 「どっちが審議拒否?」
第157号 4月15日(木) 「長い一日・・・」
第156号 4月14日(水) 「マニフェスト、再び・・・」
第155号 4月13日(火) 「民主党イラク現地報告入る・・京都は鳥、終息宣言」
第154号 4月12日(月) 「朝の街頭演説・・・」
第153号 4月11日(日) 「人質解放、膠着状態続く・・・」
第152号 4月10日(土) 「人質解放へ、武村正義氏のこと・・・」
第151号 4月9日( 金) 「ゴールが見えない」
第150号 4月8日(木) 「サマワの自衛隊に砲弾・・・」
第149号 4月7日(水) 「年金対決、国会正常化へ」
第148号 4月6日(火) 「ルーキー登場」
第147号 4月5日(月) 「創造力と想像力」
第146号 4月4日(日) 「京都は広い…」
第145号 4月3日(土) 「100日日記はじめます!」
第144号 3月5日(金) 「京都発 鳥インフルエンザ2」
第143号 3月2日(火) 「京都発 鳥インフルエンザ・・・残念!」
第142号 2月23日(月) 「NewsLetter68号より転載します」

第 1号〜第30号まではこちら

第31号〜第60号まではこちら

第61号〜第90号まではこちら

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                  4月29日( 木)

「年金未納問題つづき・・・」


 昨夜のメールマガジンに、多くの皆さんからご意見を頂いた。
本当に申し訳なく思う。報道機関からも問い合わせが相次いだ。
他の議員の名前も挙がっているようだが、あまり関係ない。小生は
反省とお詫びの気持ちをお伝えするしかない・・・。
少し長くなるが、頂いたメールのいくつかを今日はご紹介したい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(女性)
 本日のメルマガ、拝見させて頂きました。
 全議員を調べれば、過去現在において未納の方は
 いらっしゃると思います。
 何か収入の道があったり、預貯金があったりで生活に困らず
 選挙にむかえた方はいいでしょうが、現実は福山さんの様な方、
 野党には多いのでは・・・

(男性)
福山さん、ちょうど任期も終わることですし、立候補取り下げと
いうのも一つの選択肢ではないですか?

(男性)
いつもありがとうございます。メールは毎日見ており、
がんばられている事に感動してます。只、国民年金の未納については、
福山さんらしくないと思ったのでこのメールとなりました。
制度への責任転換はチョッと考えもんではないで
しょうか?国民年金は義務なのです、(中略)
現行の徴収制度がおかしければ、先ずそれを変えるべきです。
そして、将来の事を議論すべきではないでしょうか!
と、すんだ事ばかりいってもしかたありませんが、
この問題については皆が払いやすく、貰える金額が解りやすい
制度になるようお願いします。

(女性)
年金未納の話、ちょっと残念です。
けど過去のことは仕方がないし
反省して頂いて他の方への調査もやっていただきたい。(中略)
それにしてもこんな強行ばかりでは
話の糸口もない。本当は年金だけでなくて他の保険や
税(特に消費税)も含めて総合的に考えなければいけないのに。

(男性)
多数の苦情や非難があるでしょうが、それに耐えながら良い政策の
立案と実現ができる政治家になられることを期待しています。
偉そうなことを言って申し訳ありませんが、期待の裏返しと思って
ご容赦いただけますようお願いいたします。
(女性)
 福山さんのメールを拝見し、これも残念に思いました。
 「払う気がなかったのではない」というお言葉も言い訳に
聞こえてしまいました。影ながら福山さんを支援していただけに残念です。
年金が圧迫してきているとのことで、私たちが年金をいただく
年齢に達した時、どうなってるかわからない。
と知りながらも払っていますが、こんなに払っていない人
がいるということは、この数字は氷山の一角で、
実はもっとたくさんいらっしゃるのではないか・・・

(男性)
そうですか。そのあたりが今の制度の限界だと思います。
立場は違えど、国家、国民を憂える事においては同じだと思います。
様々な意見、立場があることが民主主義国家であると思っています。
ご活躍期待しております。

(男性)
たぶん貴兄のような議員は他にもいっぱいいるでしょうし、
正直に明かされたことに敬意を表します。(中略)
とりあえずいろいろなことがあってもめげずにがんばってくださいね。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それぞれのご意見を真摯に受け止めたいと思います。
(あと74日) 


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                  4月28日( 水)

「年金法案、与党単独可決、そしてお詫び・・・」


 今国会最大の争点だった年金法案が、予想通り与党の
単独採決で可決された。強行に採決したあと、新たに4閣僚と
菅代表の保険料未納が明らかになった。
なんとも後味の悪い幕切れで参議院に法案が送られる。
率直に言って、まさに今回の未納問題は、現行の年金制度の限界を示している。

 小生は、昭和61年に大和證券株式会社に入社をし、
厚生年金保険料を支払い始めた。 
そして、転職した後、松下政経塾に入塾をし、国民年金に切り替えた。
その後、政経塾のスタッフになって再び厚生年金に切り替え保険料を支払ってきた。

 その後、平成7年政経塾を離職して政治家を志した。
失業保険の給付を受けながら無一文で選挙活動を始めた。

 無論、収入はなかった。
毎日の生活で、国民年金保険料を支払う余裕もなく、
正直、気も回らなかった。

 平成9年より厚生年金・国民年金・共済年金の基礎年金番号が,
保険の種類が変わっても共通になったが、小生はその時点で未納であったことと住所が転々としたため、督促も来なかった。

 その後、参議院議員に当選したが、
月10万以上支払っている議員互助年金に含まれていると思い、
国民年金保険料の督促もなかったので、未納だという意識はなかった。
現行制度に従って2年間にさかのぼって支払い、結果として在職期間の3年9ヶ月が未納になってしまった。
とても反省している・・・。

 現在はもちろん支払っている。小生のような経緯があるからと言って、
正当な理由になるとは思わないが、現行の年金制度の複雑さもあり、
このような結果になってしまった。本当に申し訳ありません。
ただし、「支払う意思がなかったわけではない」ことは信用していただきたい、と思う。

 現在、失業や派遣、フリーター等、就労形態が変わってきた。
小生のような状況が起こらないよう、現行制度では限界があることを認識し、本当の意味での抜本改革が必要だ。                      
                   
 今日は、ずいぶん悩みながら書いたので、配信が遅くなりすみません。
(あと75日)


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                  4月27日( 火)

「松翁会のこと・・・」


 今日は夕方6時半から『松翁会』を開催した。

 松翁会とは、松下電器、松下政経塾の創設者・松下幸之助塾主の
哲学、生き方、経営を学ぼうとする会で、約8年間も続いている。
参加者は、企業経営者、主婦、サラリーマン等々幅広い。

 この会は松下幸之助塾主に長年にわたり秘書として仕えた、
PHP研究所・江口克彦社長の暖かいご協力で成り立っている。

 江口さんには、『松翁論語』という松下幸之助塾主の言葉を
綴られた自らの著書をテキストに、幸之助塾主がどのような状況で、
どのような思いで、その言葉を語られたのかを
丁寧にご講演いただいている。

 実は、小生が政治浪人時代、本当に苦しんでいる時に、
江口さんにボランティアで講師役を引き受けていただいたことが
スタートだった。

 「この会を通じて何かのきっかけを作ればいい・・・」
 「この会を主宰することで、幸之助の思いを忘れないで欲しい。」

 そんな江口さんの暖かい志で、どんどん参加者が増え、
60〜70人の方々がコンスタントに出席されている。
江口さんには感謝の気持ちで一杯だ。

 今日は、ビデオで幸之助塾主の言葉をうかがった。
なんともいえない関西弁、あたたかいが、鋭い眼光。
思わず涙がこぼれそうになった。

 「この人の思いに応えるような政治生活を自分はしているだろうか。」
 「今の日本を、幸之助塾主なら、何と表現し、
どんな評価をされるのだろうか。」
なかなか答えが思い浮かばない。歯がゆいばかりである。

 「21世紀はアジアの時代」「自習自得」「現地現場主義」
 「自分が塾長と思え」「素志貫徹」・・・
幸之助塾主が塾生に残した数々の言葉である。

 いろいろな批判が政経塾にも寄せられている。
しかしながら、約30年前に本気でこの国の政治や社会を変えたいと願い、
人を育てようとした人物がいた事だけは確かである。
「政治が変わらなければ、日本は変わらない。」
そんな幸之助塾主の思いを噛みしめた久々の『松翁会』であった。

 また、明日は早朝から「松下政経塾で学んだことを通じて政治を語る」
というテーマで講演させていただくことになっている。
原点に戻れ、ということかもしれない・・・。(あと76日)


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                  4月26日( 月)

「Leafに掲載された!」


 読者の皆さんは「Leaf(リーフ)」という雑誌をご存知だろうか。
いわゆる京都のタウン誌であるが、最近、大ブレーク中の雑誌である。
創刊8年、販売部数は○○万部(企業秘密らしい)、読者層は、
ほぼ8割が女性とのこと。

 巷のグルメブームに乗って、毎月魅力的な特集で、とてもおしゃれな
テイストに仕上がっている。

 発行、編集は中西真也氏、リクルート出身の同世代の友人である。
今月は、めでたい「創刊8周年記念特大号!」ということで京都の
各書店でキャンペーンが展開される。

 今月号の特集は「ランチ大特集180」ということで、
有名店と「Leaf」のコラボレーションで企画した『Leafランチ』や
あのひとがおすすめする『お気に入りランチ』等々の企画がメイン。

 ナント、後者の『お気に入りランチ』の特集にお声掛けをいただいた。
京都パープルサンガの松井大輔選手やタレントの森脇健児さんらと
ご一緒に小生も掲載されている。
けっこう照れくさい・・・。

 ご紹介したいお店は数多くあったのだが、雑誌側からの指定が
フレンチとのことだったので悩んだ結果、祇園の『フィリップ・オブロン』
というお店を紹介させていただいた。
他のお店の方はごめんなさい・・・、他意はありません。

 取材の日は、最近、好んで着ているグレーのスーツに身を包み、
ピンクのネクタイをして臨んだ。
政治の取材なら慣れているが、こういうのはかえって緊張するものだ。
カメラマンの方に「笑って、笑って!」と言われ、撮っていただいた
写真が掲載されている。

 アンパンマンのようだ・・・。
もし、よければ書店、コンビニでご笑覧ください。
情報満載の270ページでわずか400円。

さて、今日のご挨拶まわりの話題は、もちろん補欠選挙3連敗一色。
さすがにきついが、真摯に受け止めなければならないと実感。
今の民主党の振る舞いは有権者の感覚からは、ややずれているのかもしれない。(あと77日)


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                  4月25日( 日)

「驚きの補欠選挙3連敗・・・」


 たった今、開票速報で補欠選挙の結果が出た。
ナント驚きの3連敗。

 鹿児島、広島はもともと自民党の議席であり、仕方ない部分が
あるかもしれない。しかし、埼玉の場合、自民党の現職が選挙違反で
逮捕されたことを受けての補欠選挙だった。
にもかかわらず負けてしまった・・・。

 なおかつ年金を争点とした国会が緊迫している真っ最中である。
これで、週明け、与党は相当強行に連休前の年金法案採決を
迫ってくるだろう。どう対抗するのか、とても厳しい状況だ。

 もちろん、過去最低の投票率だったことも問題だが、
何よりも民主党の国民に対するアプローチの方法を
根本的に再考する必要があるのではないだろうか。

 国会での論戦も、まじめすぎるほどの対案の提示も、結局、
国民まで届いていないのである。
国民に届いていなければ、それは単なる自己満足にすぎない。

 確かに、昨年、二大政党への期待感からあれほどの得票を
いただいて、177議席に到達した民主党だが、
その割には「民主党の存在感」を示していない。

 二大政党の一翼として、もしくは政権交代しうる可能性のある
野党第1党として、どのように国会で対決をするのか、
どのように振舞うのか、まだまだ試行錯誤であり、
悩みながら前に進んでいることは間違いない。
しかし、そんな言い訳は許されない。

 昨年、自由党と合流し
「何かをやってくれそうだ」「この閉塞感を打破してほしい」
と感じてくれた国民の期待を急速にしぼませている事実を
厳粛に受け止めなければならない。

 期待が大きかったからこそ失望もその分大きいのかもしれない。
小生も大いなる反省と参議院選挙への危機感で、とても複雑な心境だ・・・。(あと78日)


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                  4月24日( 土)

「閣僚年金保険料未払い発覚!」


 三閣僚が、国民年金保険料を納めていなかったことが発覚し、
衆議院の厚生労働委員会は再び紛糾した。

 国民年金の「空洞化」が叫ばれ、未納率37.2%、
約390万人が保険料を納めていない中、社会保険庁が
今年から未納者に強制徴収を始めた矢先の出来事である。

 時は、年金改革法案の審議の真っ最中、
悪いことにその徴収の責任者である元社会保険庁長官が
日本歯科医師会汚職事件で逮捕されてしまっているというおまけつきだ。

 小泉総理の発言がなかなか面白い。
「国民だって分からないで払っていない方も多いと思います。」
と語ったと言う。
 
 つまり、先日の「年金の一元化が望ましい。」発言に続いて、
またもや現状の制度の不備な点を図らずも認めてしまったのである。
まさに審議中の年金法案の出来の悪さを露呈してしまっている。

 自民党を本来支持しているはずの経団連や経済同友会も反対、
もちろん国民には甚だ不評、女性の年金の不公平感も解消されず、
年金積立金の流用も誰も責任を取らず、閣僚も保険料未納で、
結局、給付を下げ、保険料を引き上げるだけ・・・、
やはり、もう一度この法案は仕切り直しをするべきではないだろうか。

 しかし、これでも与党は連休前に強行に衆議院で採決に
持ち込むつもりだという。先日も書いたが、これが与党の審議に
対する姿勢だ。まったく国会にも国民に対しても謙虚さのかけらもない。
あるのは与党のメンツと審議日程だけだ。

 読者の皆さん!万が一、来週、こんな状況にもかかわらず、
連休前に強行に採決に持ち込まれた場合でも、われわれに粛々と
審議の応じろと言われるのだろうか。

 これは極めて政治的な問題でもあるが、一方で、直接、皆さんの
将来の年金額と現在の保険料負担の両方に関わってくる国民の生活に
根ざしたとても大きな問題でもある。

 そんな最中に、明日、三つの選挙区で補欠選挙の投票が行われる。

 埼玉、鹿児島、広島の3選挙区ではどんな有権者の意思が
表出されるのだろう。
もし、本気でこの年金法案を通してほしくないと、国民が判断すれば、
おのずと選挙での結果に顕れるだろう。

 しかし、そうは問屋がおろさないのが日本の選挙である。
明日の投票結果は、年金審議に少なからず大きく影響してくる
ことは必至である。心して投票してほしい。(あと79日)


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                  4月23日( 金)

「いろいろなご意見、みなさんは?」

今日は、京都の若手経済人の皆さんと懇談する機会をいただいた。
10人ほどで楽しいひと時を過ごすことが出来た。
話題は経済状況から政治のあり方まで広範囲に及ぶ。

小生が国会という場で仕事をさせていただいている関係上、
自ずとマクロ経済に注目する度合いが強くなりがちだ。

そんな時、京都の現場で経営に携わっている方々から
実体経済の話を聞くことはとても参考になる。
永田町に居ることに慣れてしまい、

官僚の説明だけですべてを知ったかのように
勘違いすることだけはこれからも避けていきたいと思う。

わが師、松下幸之助塾主も『現地現場主義』
ということをしつこいほど言われていた・・・。

さて、その中の一人I氏から
「テツロー日記の読者だけど、もう少し柔らかく簡単な話題に
したらどうですか。ちょっと重たい感じがする。」とご指摘をいただいた。
I氏に読んでいただいていることに感謝したが、同時に頭を抱えてしまった。

実は、今日の午前中、別の方から
「もっと専門的な政策論議を書いてほしい。」と言われていたからだ。

さらに正直に書くと
「毎日なのでもう少し短く。」という意見もあり、
「今ぐらいの長さでいい。そうでないと真意が伝わらない。」という
メールもいただく。

さすがに読者が増えると嬉しい悩みが生まれる・・・。

ただ、政策論議をする場合、いい加減な事は
書けないので数字の裏づけや根拠が必要になる。

時には車の中や電車の中で書いている状況で、
データが取りにくい可能性があり、詳細な議論は難しい。

結局、それぞれの読者のニーズに100%応えることは
難しいかもしれないが、とにかく書き続けることが大切だと考えている。

そのためには皆さんのご意見を参考にしつつ、
自分の書きやすいスタイルでいこうと思う。

とはいえ、今日のこの悩みを読んで、
ご意見をお寄せいただければ、これまた幸いである。

まだまだ試行錯誤が続く・・・。(あと80日)


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                  4月22日( 木)

「ある歯科医師からのメール・・・」


今日は環境委員会に出席して、東京で仕事をこなしてから帰京。
またまた、いただいたメールへの返信を書きたいと思う。

ある歯科医師の方から『日本歯科医師会の汚職事件』について

「痛恨の極みであり、自民党一辺倒の姿勢は影を潜めることに
なると思われる。歯科医師会の現執行部を非難していただくことは
致し方ないが、多くの歯科医師が心を痛めています。」

という内容のメールをいただいた。

とても正直かつ真摯な心情を伝えていただき、とても感謝している。
小生はこの方の言われていることを多少なりとも理解はしているつもりで
あり、勿論、やみくもに批判をするつもりはない。

歯科医師ないし歯科医院の経営状況は悪化の一途をたどっており、
少子高齢化の波をもろに受けてまさに過当競争の時代に突入している。
所得も減少しているところが多いのではないだろうか。

そんな中、歯科診療報酬を決める改定に際して、中医協
(診療報酬を実質的に決める協議会)の委員と政治家に金を使って
働きかけを強めたというのが実態だ。もちろん、会員の歯科医師の
皆さんは、それぞれ地域で、現場で、一生懸命治療にあたっておられる
のは言うまでもない。一人一人の先生が悪いということは決してない。
この事件で歯科医師全体のイメージが悪くなり、かえって被害者である
とも言える。

そこは、われわれ政治家が、一人が悪いことをすると全員がそう見られる
ことと共通している。何とか、信頼回復に向けてがんばっていただきたい

しかしながら、歯科医師会の下部組織である日本歯科医師政治連盟が、
自民党への恒常的な集金マシーンとして機能していた事実は見逃せない。

歯科医師を開業する際に医師会に加入するが、付随して半ば強制的に
支払わせる政治連盟の会費、これが自動的に自民党に流れる仕組みに
なっているのだ。いろいろな支持、信条の歯科医師もいるはずなのに・・・。

そして、99年から02年までの4年間で66回、総額ナント21億円が
自民党に献金されており、それが、各自民党議員へ還流されていると
言われている。

実はこれと類似していたのが、KSD事件である。この構図をあらゆる業界に張り巡らさせているのが自民党なのだ。

小生は、政治の役割は富の再配分であることは間違いないと思う。
しかしこういった構図での歪んだ配分が続くと、日本の財政がもたない。
これをただすことが、本来の構造改革なのではないだろうか。
だから政権交代が必要なのである。

とはいえ、小生は最近、医師会や歯科医師会の皆さんとよく話をさせて
いただく。必要な医療費は無理に減額することはないと思っている。
高齢社会で医療費が減ることは常識ではあり得ない。

しかし、理想論かもしれないが、ただ単に既得権益の維持ではなく、
ムダと不可欠なものとを峻別して建設的に議論することが
政策決定の場に強く求められている・・・。(あと81日)



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                  4月21日( 水)


「長岡天神駅前で街頭…」

今日は、朝から阪急・長岡天神駅前で街頭演説。
昨年当選した中小路府議、地元の宮小路、大伴市議、中村向日市議にも
ご一緒してもらう。この場所の街頭は本当に久しぶりだ。

ここは泉ケンタ衆議院議員の選挙区であり、彼が日々訴えて
させていただいているところだ。小生は泉ケンタ選挙の応援以来である。

まず、通勤される人の数がとても多いことに驚かされる。続いて慌ただしく
通勤される中でたくさんの方々がビラを取っていただけることが嬉しい。

これは泉衆議院議員(29歳)や中小路府議(31歳)という若手が日頃から
がんばっているからだろう。乙訓地方はホントに勢いを感じるとともに、
日常活動の大切さを実感する・・・。

さらには、「あっ、この方も、あの方も乙訓なんだ」と思うくらい、多くの
知り合いから声をかけていただいた。

同様に、このテツロー日記に対する返信も大変多くいただくようになって、
とても有り難い。後輩の教え子や高校の同級生からメールをいただいたり、
予備校時代の仲間からも激励が届いた。懐かしくもあり、いろいろな
ところでこの日記が読まれていることを知り、少し照れくささも感じている。

「がんばるぞー!」すぐに一喜一憂する単純な性格だなあ、
と我ながらあきれてしまう。

夕方、京都弁護士会の会長就任披露パーティーに出席をしてあと、
遅くに上京した。東京でも夜中まで会合があり、明日は委員会にも出席。

今日は少ないけれども、このぐらいでお許しください。(あと82日)

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                  4月20日( 火)

「ボクは『楽天的な虎』。動物占い〜個性心理学って?」


 突然ですが、「僕は、たぬき・・」「あなたは、ぺガサス!」などという
会話をしたことのある方も多いのではないでしょうか?2~3年前大流行した
動物占いの正式名称は「個性心理学」と呼ばれ、全国的に、いや世界で今、注目を集めている。
「動物占い~個性心理学」の生みの親、弦本將裕(つるもとまさひろ)さんは、
小生の友人であり、不死身の仕事人間だ。彼は心理学を学びながら、
イメージ心理学の手法を「12匹の動物マスコット」という新たな視点を
取り入れたことに加え、易経、四柱推命、星座占い、占星術、算命学、風水、人相、手相・・等々、をも研究し、まったく新しい心理学の体系を作り上げた。
ますます複雑になる社会や人間関係から生じるストレスのレベルは年々
大きくなっている。そのストレスの原因は間違いなくコミュニケーション不足である。現在の自分を見つめ、「自分と他人とは異なる」ことに早く気づくことで無用なストレスから解放される・・・。
個性心理学では12匹のマスコットをさらに60分類している。
小生は「楽天的な虎」である。小生をよく知る人が「あー、そうね」と
ニヤッとされたか、「え〜?意外だ」と声を上げられたかは、
果たしてどちらだったのか?
 実は、まだまだ、個性心理学には、その60種類の動物を今度は3種類に
分類して人間関係を知る方法とか、運気、相性、ビジネス運など様々な
活用方法が存在している。これがなかなか当たるから面白い。
「この人はちょっと苦手」とか、「あの人には言い易い、何でも聞いてくれる」
などという微妙な人間関係を見事に説明してしまう・・・。
 そして、この創始者・弦本さんがサイコーにユニークかつ面白い人なのだ。何よりもそのアイデア、創造性には恐れ入る。話も決して人に飽きさせない巧みな話術の持ち主だ。世界12カ国に日本発「個性心理学」を輸出し、最近ではビジネスコンサルタントとしても活躍、「プレゼンタイガー」ほか
テレビ等にも出演。2002年、携帯サイトはIモード グランプリを受賞した。
いったい、いつ寝ているのか。
その弦本さんが、5月16日(日)京都に来られ、講演会を開催される。
小生も少しのお手伝いと気分転換も兼ねて参加するつもりだ。
150名限定の会で、会費は3000円だが、もし興味のある方があれば、
メールで申し込んでいただければ、と思う。今日は大活躍の友人の紹介と
宣伝をさせていただいた・・・。(あと83日)



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                  4月19日( 月)

「ホントに雑感。」

 先日、このテツロー日記の読者からメールをいただいた。
「文章の末尾にある(あと○○日)って何ですか?」とのこと。
この100日日記を始めたのが4月3日。その時も書いたが、
実は今年の参議院選挙の投票日、7月11日が4月3日から
ちょうど100日目にあたる。現在、自分の選挙に際して、
多くの皆さんにご支援をいただいている状況である。
だからこそ日々の国会の様子、自分の心の動きや出会いなどを
100日間連続で伝えることで「皆さんにより深く福山哲郎を知って
いただきたい」との思いでスタートした。もちろん、小生の選挙は
そんなに甘くない、だからこそ、自分なりに課題を課して、その程度の
ことが出来ないようでは当選なんか覚束ない、という思いも強い。
とはいえ、連日こんなメールを送りつけて、多大なご迷惑をおかけして
いると思う。どうかお許し下さい・・・。皆さんホントにすみません。
ところが、その一方で嬉しい事に、毎日、毎日メールのレスポンスが
増えている。激励、政策論議、感想・・・いろいろなご意見を頂く事で
かえってこちらが刺激を受けている。有り難いことだ。
そういうわけで、(あと○○日)とは、参議院選挙の投票日までの
日数である。でも、本音を言えば、これなかなか焦りますよね。

 今日の午後、空転していた国会が正常化に向けて動き出した。
野党側が、厚生労働委員会での日本歯科医師会の汚職事件に関する
集中審議に復帰し、本会議で川口外相がイラクでの人質事件について
質疑を受けることを決めたことにより、正常化することになる。
審議が再開しても、年金については公聴会の地方開催、
汚職事件については参考人質疑の開催などが与野党折衝の
対立点になるだろう。
ポイントは連休前に年金法案が衆議院を通過するか否かである。
しかしながら、こういった国民からは見えない国会内だけでの時間の
駆け引き、慣習は改めなければならない。なぜなら、いくら廃案にしたい
法案があって、野党が努力していてもなかなか国民に見えにくく、
結局与党と出来レースをやっているように見えてしまうからである。
なかなか厳しい・・・。(あと84日)


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                  4月18日(日)

「新生・京丹後市に入る・・・」

京都市内を夜の10時に出発して車で移動。
2時間30分以上かけて現在の京丹後市・かつての網野町に到着。
ナホトカ号重油流出事故を覚えておられるだろうか?
1997年、日本海沖でナホトカ号が座礁して重油が大量に
流出した事件である。あのときの日本海というのがこの網野の浜だった。
もちろん、鳴き砂でも有名である。
当時、小生は選挙にむけて浪人中の身で学生との交流を盛んに
行っていた。
その学生の中に泉健太というやたらと元気な青年がおり
彼は重油事故を何とかしたいと動いていた。
「学生ボランティアで重油回収をしたいが、金がありません。福山さん
何とかバスをチャーターできませんか?」
と言って来たのだ。小生も意気に感じ、協力を約束し
格安で観光バスを借りて、学生約50人とともに重油回収に出発した。
寒い冬の浜でゴム手袋で回収した重油が何ともいえない
異臭を放っていた。全身が冷え切ってしまいヘトヘトの中で地元の方々が
用意して下さったカニ鍋のうまさも忘れられない思い出だ。
その泉健太青年がもう衆議院議員である。時の流れを感じる。
 話変わって、その網野も含めて4月1日から京丹後市が誕生した。
全国的な市町村合併の流れの中で京都府の中ではトップを切っての
合併だ。面積では京都市に次いで2番目の大きさ。
人口は6万強の市に生まれ変わる。
 その最初の市長選、市議会議員選挙が5月16日(日)に実施される。
これまで保守の地盤でなかなか活動しにくい地域でだったが
小林哲也第5区総支部長を中心に多くの方々に汗をかいて
いただいている。
『何事も一歩一歩の積み重ね。』・・・である。(あと85日)



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                  4月17日(土)

「若い人のこと」

 今日は1日、若者デーだった。午前中は以前にも書いた京都造形芸術大学の講義があった。約80人のクラスである。夜には「志士の会」という20名ほどの社会人や学生などで構成された勉強会のゲストとしてお邪魔した。
 大学の講義は先週に続いて2回目。毎年ながら、受講生が2回目に激減していないかどうか少し不安になりながら教室に入る。学生は正直だから、あまり関心がない場合、みんな出て来なくなってしまう。一目見てホッと
する。一応先週並みに学生が揃ってくれている。講義後の学生からの
メッセージを読むと、意外なほど積極的な言葉が続く。
「今まであまり政治に興味がなかったけれど、選挙権も得たのでしっかり考えたい。」
「次が初めての選挙なので、自信を持って投票できるよう学びたい。」
「政治のイメージは、黒か灰色、カネと欲だけど、それだけではないはずだ。」 日本もまだ捨てたものではない、と正直思う。
 以前から「若者が政治や社会に関心がないなんて事は決してない、逆に豊かに生きてきたからこそ、社会や人の役に立ちたいという感覚は、より強いかもしれない。それが、ボランティアやNGO活動の広がりにつながっている。職業観にしてもバブルの時に就職した世代より今の世代の方がはるかに危機感を持って仕事を見つめているかもしれない。問題なのは、彼らのイメージの中で『人の役に立つ』とか『社会のことを考える』ことと政治がつながっていないことだ。それは彼らの責任ではない、日本の教育は政治を避け、政治家の姿は国民に失望を与え、そしてマスコミの報道等が『政治はうさんくさい!』と流してきた、そんな大人社会が原因なのだ」と小生は機会あるごとに言ってきた。そんな思いを夜の会でも確信した。
 「志士の会」は有志4人で運営され、今回は「戦争と平和とは何ぞや」という重いテーマで討論するとの事。ゲストとして参加したが、メンバーは20歳代前半から半ばにかけてのとても前向きな若者ばかり。イラクの自衛隊派遣、北朝鮮の問題等々、とても熱心に議論が続いた。なるべく小生も参加者の意見を伺おうとしたつもりだが、少し話し過ぎたかもしれない。主宰者の若者が「この会を10年続けたいのです。一人ぐらいは政治家が出るかもしれません。」と言われていたのが印象的だった。
 「いまどきの若者は・・・」とレッテルを貼って、訳知り顔で批判する人が
いるが、そういう決めつけがもっとも問題だ。彼らも一人一人考え、生きて
いる。次の世代に夢のある社会を提示することがわれわれの役目
でもある。(あと86日)


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                  4月16日(金)

「どっちが審議拒否?」

 国会がまた空転している。日本歯科医師会の汚職事件が発覚し、歯科医師会の会長や元社会保険庁長官が逮捕された。もちろん、日本歯科医師会も、社会保険庁も厚生労働省が所管である。現在、審議されている年金と社会保険庁は切っても切れない関係である。野党側が、この事件の集中審議を求めるのは至極当然である。ましてや、以前から永田町では日本歯科医師会の自民党への異様なまでに大きな献金の額と二重帳簿の問題が頻繁に取り沙汰されている。政治家の名前も少なからず挙がっている。審議をすることがあたり前であり、逆に野党が黙ってこれを見過ごせば、大きな批判を浴びるだろう。

ところが、与党側は集中審議を受け入れずに、厚生労働委員会の審議を単独で断行した。
そして、年金の公聴会の日程を野党不在のまま設定した。これはまさに与党の「年金法案を連休前に衆院で通過させたい」という思惑を優先した行動である。少し国会の慣習の話なので、わかりにくいかもしれないが、公聴会さえ設定して実施すれば、あとはいつでも法案の採決ができる状況が整ってしまうのだ。だから、とにかく公聴会を設定することが第一なのだ。案の定、公聴会の日程を決めてから、世論の批判を恐れて、この汚職事件の集中審議をおまけのように決めた。

 いったい、どちらが審議拒否をしているのだろうか。

都合の悪いことは、新しい事実が出ようが、審議が深まらなかろうが、理屈に合わなかろうが、数の力で無理やり強行する。そして、その無理やりの対応に理不尽さを感じて、野党側が「そんなにバカにされて、出ていけるか」と抗議の姿勢を示すと、いっせいに「野党は審議拒否をして無責任だ!」の大合唱である。

 最近の与党の常套手段である。

まったくひどい話である。しかし、実態は、与党はこの年金法案の内容に自信がなく、この汚職事件が根の深いものであることの裏返しだ。とにかく混乱する前に、日程だけめどを付けたいことがありありだ。本来、年金制度は、国民共通のものであるから、もっと審議を深めるべきで、国民的議論をもっと高めなければならない。

 審議拒否をしているのは、いったいどっちなのだろう?

与党も、こういった国会の慣習を利用した数の横暴は国民に理解されないし、野党もこういう場合の対応にもう一工夫必要だ。やはり政権交代しかない・・・。   (あと87日)



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                  4月15日( 木)

「長い一日・・・」 

今日はとてもハードな一日だった。
昨晩は、京都から夜の9時半に急遽東京に入り、ある会合に出席。
夜中に宿舎に帰宅した後、テツロー日記を書いて明け方の4時に就寝。
1時間で飛び起きて羽田へ向かい、早朝6時35分発で空路伊丹へ。
伊丹から車で約1時間30分かけて京都・福知山の会合に出席した。
昼には福知山市役所前で街頭演説、数軒あいさつ回りをして、綾部市へ移動。
綾部商工会議所で会頭にお目にかかり、またもや数軒あいさつ回りをして
京都市内へ移動。
2時間を要して京都市内の御池事務所に到着、来客を迎える。
約1時間、夜の講演の準備をした後、夕方6時から前京都市労連委員長・
村尾強氏を励ます会に出席。とても心温まる会で小生も挨拶をさせていただいた。
7時すぎに会場を出て、今度は自動車青年会議所の例会で講演をさせていただく。
日頃から本当に仲良くさせていただいている方々だ。
テーマは多岐にわたり「車検制度の行方、自動車リサイクル法の施行状況、世界経済の見通しと自動車業界の今後、そして、イラクに年金」と続く・・・。
小生がテーマについて的確に話しが出来たかどうかは別にして、
熱心に聴いていただく。
同世代の方が多く共感いただいた部分も多いようだった。
こんな機会を作っていただき、感謝である。
講演終了後、メンバーと懇親を深める。とても楽しかった・・・。
10時に中座させていただき、最後に、ある支持者のところへご挨拶に出掛けた。
鈴木、北岡両議員にもご一緒いただいて、1時頃まで大いに盛り上がる。
1時半に帰宅して現在に至っている。
今日は移動といい、時間といい、少しきつかったが、その分
いろいろな方と親交を深めることが出来、幸せな一日だった。
自動車青年会議所の方々と飲んでいる時に「イラクの3人の人質が
解放された」というニュースを知った。
みんなでホッと一安心・・・。まだ二人が行方不明。(あと88日)
 

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                  4月14日( 水)


「マニフェスト、再び・・・」

 今日は、朝から東京で21世紀臨調の共同代表・茂木氏(キッコーマン社長)、
慶応大・曽根教授、政策研究大学院・飯尾教授を囲んで民主党の
若手議員との勉強会が開催された。小生も参加させていただき、久々に
アカデミックな議論に加わった。
21世紀臨調側からは昨年のマニフェスト選挙を受けて、
  1)各党のマニフェストの検証が必要であること
  2)評価方法の確立と評価能力の向上
  3)各党のマニフェストの進化状況
  4)参議院選挙の意義とマニフェストの位置づけ
等についてのコメントがあった。小生は現在、自分の選挙があり、なかなか
マニフェストのフォローアップに関わる事が難しい状況である。
しかしながら、昨年、半年にわたりマニフェスト準備委員会事務局長として
作成にあたったこともあり、「マニフェストを一過性に終わらしてはいけない」
という思いは人一倍強いつもりだ。
まさに今日の勉強会は「わが意を得たり。」といった感じだった。特に、3年前の小泉政権誕生以来、多くの国民が、支持率に託して淡い期待を抱いてきたが、今国会で主要な政策の答案が出揃ったとも言えよう。

「三位一体」―全国知事会からの抗議も強く、地方財政からは
 悲鳴が上がっている。地方への税源移譲とは程遠い内容だ。
「年金改革」−後半国会最大の争点であり、総理が一元化に
言及したことにより、さらに法案の信頼性を損なうことになった。
内容は皆さんご案内の通り。
「道路公団民営化」−民営化委員会が事実上崩壊、法案も民営化
というよりは、

 まさに既得権益温存のためのスキームになってしまった。小生は単に反対のための反対や批判ばかりをしているのではない。率直にこのような
答案では「構造改革」の名にも、「マニフェストの実行」と呼ぶにも
値しないと判断せざるを得ないのである。
小泉政権の正体見たり・・・の感が強い。
 だからこそ、「マニフェスト、再び」であり、わが党のマニフェストの
再評価をしていただけるよう、こちらから国民に提示しなければならない。「年金」も「道路の無料化」も対案を用意した。さらには昨年の足らざるところを補完し、もう一度参議院選挙に備えなければならない。
 と、ここまで書いたところでまたまたニュースが入る。
第一弾が、日本歯科医師会会長と元社会保険庁長官らの逮捕であり、
第二弾が、バグダッド郊外で新たに日本人二人が拉致されたとの
情報である。前者は年金審議にも影響必至であり、事件が政治家まで
広がりを見せるかどうかがポイントだ。後者はまだ真偽が明らかで
ないのでコメントのしようがない。(あと89日)


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                  4月13日( 火)


「民主党イラク現地報告入る・・。京都は鳥、終息宣言。」

 イラクの人質事件はいまだに大きな変化は見られない。
そんな中、民主党も出来る事は限られているが、ヨルダンに
藤田幸久衆議院議員とスタッフ1名を派遣して情報収集活動を
開始している。現地からの報告が入ったので今日はその一部を
抜粋して下記に転載したい。4−ウ、エ、オが日本政府の対応の限界を
如実に物語っている・・・。

4.これまでに逢沢副大臣及び小畑大使との2回の会談、
  逢沢副大臣との2回の電話会談、同副大臣の記者会見の傍聴、
  バグダッド及びアンマンの内外のマスコミ関係者、NGO関係者、
  現地専門家等からの情報収集活動、急遽採用した現地アシスタント
 によるアラブ・メディアの分析を行った。以下がその主な内容である。

ア.日本政府は、バグダッドとアンマンの大使館を中心に、中東の専門家
を総動員して、統治評議会、スンニ派宗教指導者、部族長などを通じて
犯行グループへの仲介を働きかけてきた。また、高島外務報道官や3人の
家族がカタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」のインタビューに応じる
などして、「3人がイラクの友人」であるといったメッセージの発信を行った。

イ.また、バグダッドのJVC(日本国際ボランティア・センター)や高遠さんと
 今井さんが所属するNGOなどによる働きかけによって、バグダッドの
 ローカルテレビ局(アル・イラキーヤ)やアル・ジャジーラは、
 「2人がイラクの子ども達や社会に対して貢献」する姿を撮影した写真や
 ビデオ、解放を求めるメッセージなどを放映、イラクの国民に
幅広く伝えられた。

ウ.しかし、上村代理大使を含めて数人の体制、バグダッドの一部地域を
除いて活動ができない治安状況、限られた通信手段などから、
駐イラク日本大使館は実質的な手足を持っていない体制である。
またヨルダンの日本大使館に設置された現地対策本部も、人質が解放
された際の受け入れ先としての「ロジ対策本部」としての機能が中心で
あり、結局犯人グループの特定、交渉、人質の所在確認等はCPA
(暫定統治機構)や米軍、統治評議会などに「丸投げ」に近い形で
委ねられている実態が明らかになった。

エ.その実態が顕著に現れたのがアル・ジャジーラで発表された2つの
声明に対する対応である。
A.24時間以内に解放という11日の声明を「確証」とした外務省は
  人質3人の家族のヨルダン訪問を受け入れる姿勢を示した。(その一方)
B.外務省は「自衛隊撤退が受け入れられなければ人質を処刑する」という
11日の声明を否定したが、実際には人質の所在等についての         直接情報は持ち合わせていない模様だ。

オ.人質事件が起こったと思われるファルージャ地域においては、一週間で市民  600人近くが死亡し、被災者への人道援助が十分届かない状態が続いている。
一部のマスコミはファルージャを「米軍による虐殺による集団墓地」と
表現しているほどである。通常、テロや誘拐犯などと一切交渉しない米国が、自ら停戦の申し入れを行った。この動きと邦人拘束事件との関連が当地の報道関係者の間では取りざたされている。しかも、当地で米国民間人が誘拐された事件が発生したことも事態を複雑化している。以上

 一方話は変わるが、昨日、京都府が鳥インフルエンザの終息宣言を  行った。2月27日に丹波町での感染発生から46日、当初の想定よりも早い解決だった。
京都府・山田啓二知事をはじめ関係者、近隣市町村、多くの皆さんのご尽力のおかげである。国の法律の不備な点が次々と明らかになる中で、自治体と現場の早急な判断の積み重ねが、何とか最小限の感染にとどまった
最大の要因だ。小生も微力ながら京都府連、党本部と連携し、出来うる限りのことをさせていただいた。
 しかしながら、まだまだ油断は禁物だ。感染経路が結局はっきりしないことと、カラスや野鳥を通じての感染対策も不十分である。法整備を含め、今後の国の対応を期待したい。
さらには、まだ解決に至っていない課題もある。それは、鳥肉の消費が
なかなか戻ってこないことである。
今日も京都市役所前で鳥料理と卵を配る大きなイベントが開催され、
多くの市民が舌鼓を打っていた。しかしながら、養鶏農家や鶏肉業者、
鳥料理のお店はまだまだ悲鳴をあげている。
みんなで鳥料理を食べましょう!(あと90日)


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                  4月12日( 月)


「朝の街頭演説・・・。」

  イラクの人質事件はこう着状態が続いたままである。              今日は少し別の話にしてみたい。今朝も西院駅前で、街頭演説を      させていただいた。車は渋滞中で、通勤中の方も大変多い中で       マイクを持たせてもらっている。本当に迷惑をおかけしている。
しかしながら、政治家が有権者すべてと接点を持つということが困難な  状況の中で、朝の街頭演説は小生にとって貴重な機会であり、       有権者の政治に対する関心やしらけ具合を肌で感じるリトマス試験紙の   ようなものである。
 もう10年ほど前になるが、政治を志し、小生が初めて街頭演説に立った 日のことは生涯忘れないだろう。人前で話をするという場合は、       一般的には相手が話を聞いてくれるという前提になっている。        ところが、朝の街頭演説は、誰も聞いてくれない、見向きもされない, ビラもとっていただけない、まさに「ない、ない」づくしのように感じた。情けない話しながら、やりきれない気持ちで「どうすればいいんだ!」と 焦り、「こんなことを毎日続けるのか・・・。」と落ち込み、途方に暮れてしまった。今から思うと、自分が、なんと傲慢な不遜な姿勢でいたのか、と恥ずかしくなって     しまう。朝、通勤している人から見れば、出勤前に突然マイクで       ぎゃあぎゃあと、まあ迷惑千万な話である。聞いてもらえなくて当たり前、  石を投げつけられないだけ、まだましだと思わなければならない。

ところが、ある時、大きな勘違いに、気がついた。
誰も聞いてくれないどころか、一人一人、横断歩道を歩きながら、
車の中で赤信号を待ちながら、時には立ち止まり、聞いてくれている人
がいるのである・・・。そして、毎日の積み重ねの中に、ある人は、
言葉は交わさなくても目と目で、ある人は信号が青に変わった瞬間に、
車の中からチラッと視線を投げかけていただくことで、ある人はビラを   受け取ってもらうことで、少しずつドラマが生まれていくことに         気がついたのである。政治に関する関心も、そのときのテーマや争点で  間違いなく反応が異なっている。有権者とのつながりがそこには      存在していたのである。                              そう思ったとたん、朝の街頭演説が楽しくなった。誰かに聞いて       いただける、そう有権者を信じることで、自分もひとつ階段を上がったような、そんな気がした。小生にとって、朝の街頭演説のひと時は、そんな有権者との接点の場でもあり、自分の原点を確認する場でもあり、自分の考えをコンパクトに伝える最初のテストの場でもある。
それでも迷惑をおかけしていることには変わりはない。本当にすみません。(あと91日)


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                  4月11日( 日)


「人質事件、膠着状態続く・・・。」

 本来なら解放されるはずの人質がいまだに解放されていない。
情報が錯綜しており、またもや不安な時間に逆戻りだ。
そんなさ中、与党の一部から「三人が解放されて、帰国後に悲劇の     ヒーロー、ヒロイン扱いされ、マスコミで自衛隊撤退を訴えられたら
厄介なことになる」などどいう、けしからんコメントが出された。
まるで無事に帰ってきたら困るといわんばかりの内容で、
信じられない発言である。それだけ与党側も年金、イラク情勢ともに、
追い詰められている証拠かも知れない。

 昨日、小生が教鞭を取らしていただいている京都造形芸術大学で
今年度初めての講義があった。学生数は80名前後、本学2〜4回生、
他大学の単位互換の学生、通信、社会人で構成されている。
 現職の政治家が授業することを知っていて、あえて受講している     学生が4割、6割の学生は「えー!政治家?」という反応である。
小生は、価値中立、党派性排除、比較研究を講義の基本姿勢とすることを
約束した上で、講義を進める。いきなり、クラス内世論調査を実施し、
無記名回答で学生の意見を聞いてみた。

 小泉内閣の支持率   支持 23%  不支持 34% わからない 43%
 イラクへの自衛隊派遣 賛成 15%   反対  52% わからない 33%
 人質事件で自衛隊撤退について  
      撤退すべきでない 25% 撤退すべき 38% わからない 37%

という結果になった。もちろん、小生がまったくコメントをして
いない状況で聞いている。政治にあまり関心のない学生も多いので、
「わからない」という回答がやや目立つ。とはいえ、一概には言えないが、
昨年、一昨年の学生では考えられないほど小泉内閣の支持率は     下がっている。また、イラクへの自衛隊派遣自体には反対だが、      人質事件に屈するかたちでの撤退は、少し悩ましいと考えているようだ。 一方、小生宛にも多くのメールをいただいている。

「即刻、自衛隊を撤退させるべきだ」
「危険なところに自分の責任で行った人達だから、              撤退などとんでもない。自己責任だ」
とまったく異なる意見をいただく。国論が真っ二つに割れている状況だ。
日本の国会は、事実上の政治休戦が続いている・・・。(あと92日)


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                 4月10日( 土)

「人質解放へ、武村正義氏のこと・・・」
 
11日未明、24時間以内に武装勢力から人質解放とのメッセージが流れる。
ホッと安堵するも相手側からの新たな要求があるかもしれない。今後、
現在のイラクを非戦闘地域と言えるのかどうか、イラク特措法による
自衛隊派遣の是非を、法治国家として再度、真摯に議論しなければ     ならない。
さて、元さきがけ代表で細川政権の官房長官、大蔵大臣を歴任された
武村正義さんと久々に昼食をご一緒させていただいた。武村さんは
「ムーミンパパ」の愛称で親しまれた80―90年代を代表する政治家だ。
政治改革の旗手、細川政権樹立の立役者であり、小生にとっては政治家を
志した時の師匠でもある。
残念ながら、病に倒れられ政界を引退されたが、今でも尊敬する政治家で
あることに変わりはない。
来たる参院選のこと、イラク情勢に対するお考え、もともと持論であった
財政再建の見通し等々、率直にお話しいただいた。
イラク情勢には「いくら僕でも、いますぐに撤退は言いにくいと思う。
しかし、この状況を招いたのは、イラク戦争1年間を通じて、間違いなく
小泉政権の責任であり、そこはもっと明確にしなければいけないよね。」
財政についても「竹中君の言っている、2010年にプライマリーバランスを
均衡させるなんて不可能だよな。もっとその根拠をしっかり議論を
しなければ・・」「ムーミンパパ、いまだに健在なり!」を感じたひと時だった。
 
「なぜ、政治家を辞めたか、というと・・・。人間は有史以来政治を
営んできたが、悠久の歴史の中で自分の政治家としての時間はほんの
一瞬に過ぎない。地方政治15年、国政15年仕事をして、別に過小評価を
する気もないが、神様から命は助けてやるからもう辞めたらどうか、
と言われたような気がした・・・。福山君はまだそんなことを考える歳
ではないから、精一杯がんばってほしい。」
大きなからだ、握手をすれば大きな手、優しい眼差し・・・。政治家は
現職時代、多くの批判を浴びる仕事である。武村さんも政界の真ん中で
存在感を示していたことでいろいろ言われた。それでも小生は武村さんを
尊敬して止まない。環境問題、行革、分権・・・、多くの今日的な課題を    先取りし、常に国民に提示をしようとした政治家だった。(あと93日)

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                          4月9日( 金)

「ゴールが見えない」
 
この日記を毎日書くと心に決めてから約一週間、何を皆様に
伝えるのか?どんな事を表現するのか?
予定がビッシリの中で、自分の感性のアンテナを常に高くしていないと
なかなか文章が進まない・・・。
その意味では、重苦しい一日だった。昨夜の日本人3人の拘束を受けて
何とも言えない気持ちで朝を迎える。本来なら年金法案について
小泉総理が「一元化」発言にどんな説明をするのか?与党案−民主
対案の優劣を競って、論戦が繰り広げられるはずだったのだが・・。
急遽菅代表がバッターに立ち、3人の拘束について、救出にむけて
与野党を超えて、協力することを表明。その後、枝野政調会長が
年金について質問と答弁の両方に立つも、マスコミはわずかしか
年金は取り上げない・・・。

だからと言って、3人の拘束について新たな情報が出るわけでも
なく武装集団との接触の方法も未だにつかめないとのこと・・・。
「撤退はしない」と小泉総理が表明したということは、3人の命は、
このままでは、とても厳しい状況に追い込まれる・・・。
無事救出を願うしかない。

「相手の要求をのむ、ということは卑劣な行為に屈すること
になる・・・」その通りなのだが、今ひとつ釈然としない。
ならば、3人に万が一のことがあった場合、
「テロに屈してなかった」とは言えるが、そのあとに、
このイラクの混乱・治安悪化が良くなる展望があるのだろうか・・・
今の悪い状況がさらに加速するだけなのではないか・・・。
3人だけではない。サマワの自衛隊はある意味では、大変危険な状況に
放り込まれている。

ゴールが見えない闘いはつらい。イラクでの多くの衝突がテロリストの
犯行かイラク人の抵抗運動なのかもわからなくなっている。

一体、誰のための復興支援で、誰と闘っているのか・・・。
いろいろ考えが交錯しながら時が流れた・・・。(あと94日)
 

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                                4月8日(木)    
   

「サマワの自衛隊に砲弾・・・」
 
サマワの自衛隊宿営地近くで砲弾攻撃があった。
幸いなことに自衛隊員は全員無事とのことで、まずは胸をなでおろす。
イラク情勢は間違いなく悪化しており泥沼化の様相だ。
アメリカは、駐留米軍の長期延長を検討し、事実上の増強を決めた。
小泉総理は相変わらず「テロリストは、かく乱するのが狙いだ」
と発言し強気の姿勢を崩していない。
又、防衛庁も「非戦闘地域」であることに変わりはないとの認識を示した。
砲弾を3発も浴びて、本当に非戦闘地域なのだろうか?
死傷者が出なかったからといってそれでいいのだろうか?
この件に関しては国内対策とは違い、
”一人の国会議員”として自らの無力さを痛感し、歯がゆい思いだ。
サマワだけではない、国内のテロ対策も強化しなくてはならない。

しかしながら、東京駅構内にたくさんの警察官が配備されている様子を
見るにつけて、心の片隅では
「いつから日本はこんな街中に警官が必要な国になってしまったのか」
と考えている自分がいる。

小生の大好きな石井竜也さんとバクダットに行かれていた、
フォトジャーナリスト広河隆一さんの共著
『子供たちに伝えるイラク戦争』が出版された。

   「テレビの画面は現場の音を伝えてくれない。
    立っていられないほどの地響き。
    目に焼きつく立体の映像。
    僕たちは『戦場』を知らない。」   −石井

   「報道が伝えない叫び声やうめき声を
    僕たち自身の想像力で
    埋めていかなくては、
    ならないと思います。」      −広河

ナント、3日前の京都造形大学の入学式で聞いた
千住博氏と、同じ言葉がつづられていた。
ここまで書いたところで、日本人3人が「拘束された」という
ニュースが飛び込んできた、最悪の事態だ・・・。(あと95日)
 

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                               4月7日(水)    
   

「年金対決、国会正常化へ」
 
空転していた国会が正常化することとなった。
民主党が年金法案の対案を提出し、9日の本会議で趣旨説明を行い、委員会で小泉総理の一元化発言についてテレビ入りで審議されることが決まったからだ。
なぜ、審議拒否をするのか、とよく言われる。
しかし、今の日本の国会では、粛々と審議を進めて委員会で相当濃密な議論をしてもなかなか国民には伝わらない。一方で、「国会は一体何をやっているのだ!」という議論になってしまう。
争点を浮き上がらせるには与党側の答弁等で相当の正当性が認められない場合に審議を止めることが最も世論に訴えることになる。しかし、審議拒否が長すぎると今度はたんなる反対勢力に見られ逆効果になってしまう。まさにギリギリのカケなのだ。
今回は国対のがんばりもあって何とか正常化の道筋がついた。
そのぐらいこの年金は大きな争点である。

小生は日々の街頭演説でもこう訴えてきた。
「国民は与党支持であろうが野党支持であろうが誰でも歳をとり、年金が必要になる。国民全体の問題であるからこそもっと建設的に議論するべきだ。今のような年金制度の一元化も先送り、女性の年金の不公平感の解消も先送り、無年金の問題も先送り、給付を下げ、負担を上げるだけの改革ではもたない。早晩、破綻が見えている。さらには、グリーンピアに象徴される年金積立金流用にも全くメスが入らない。」
「そして挙句の果てには小泉総理が自らの法案に一言も書かれていない『一元化について、望ましい』と言及した。まさに自らこの法案は欠陥商品だと認めたようなものである。ならば、法案を出しなおすか、もう一度議論を尽くすべきだ。」

まさに国会を舞台に年金対決のゴングが鳴った。
国民の皆さんにもぜひ注目してもらいたい。
(あと96日) 

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                               4月6日(火)    
   

「ルーキー登場」

ルーキーといえば、阪神の鳥谷選手、メジャーリーグの松井稼頭央選手の話題をさらっているが、7月11日に向けて、福山哲郎事務所に新たなスタッフとして4人のメンバーが加わった。
空席だった政策秘書には高野君。京大で学び、銀行マンを経て政策秘書の試験合格組である。本来は国会での仕事だが本番に向けて、もうすぐ、京都入りの予定。

京都の女性助っ人は、田邊まきちゃん。
学生時代、福山事務所でインターンしてもらっていたUターン組。上場企業からの転身。かわいらしいしっかりやさん。

不思議なご縁で福山事務所と出会った男性助っ人、唐澤君。
住友商事勤務後、ITベンチャーでがんばっていた才能豊かな自由人。

最後、、学生インターンから強力な援軍中嶋君。
美容師・NGO・学生とユニークな経歴の27歳。
パワフルな風貌と熱い語りはエネルギーいっぱい。
感性豊かな熱血漢。

4人とも20代前半から30歳と可能性あふれるメンバーである。多士済々な仲間が加わってもらって盛り上げていきたい。
めずらしく小生が押されっぱなしのメンバーである。
みなさんよろしくお願いします(あと97日)

 

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                               4月5日(月)    
   

「創造力と想像力」     

今日は四条大宮での街頭演説でスタート。テーマは年金、関心も高い。
多くの人がビラを手にとってくださる。今後の国会の動向次第で世論は動くはずだ。
わが党の対応を間違わなければいいのだが・・・。
さて、小生が客員教授兼理事を務めている京都造形芸術大学の入学式に出席した。
約800人の新入生が目を輝かせて式に臨む。芳賀学長、高階大学院長のとても素敵な式辞のあと、現在ニューヨーク在住で活躍されている世界的な日本画家である千住博氏の祝辞があった。もう大感動!
曰く「芸術にとって大切なものは創造力よりも想像力です。ニューヨークのビルに飛行機が突っ込めば、その現場でどんなに人が傷つくのか、
イラクへの爆撃で、そのミサイルが着弾した場所で、私たちと同じ人間が、どんなに悲しみ苦しんでいるのか、その姿を想像出来なくなってきたのが20世紀だった。」
曰く「日本人だけが、和花を見て美しいと感じるのでしょうか、そうではない、世界中の誰が見ても美しいと感じるのです。『私たちは皆同じだ、人間は同じなんだ』と教えてくれるのがアートなのです。私たちは美しいと感じる心を共有しているのです。」
曰く「自分は、今でも学生の延長線上にいるようなものである。今日もいろいろなことに気づき、学び続けている」
新入生より小生がとてもいい時間を過ごしたかもしれない。
今の日本の政治には「創造力」も欠けているが、想像力はもっと足りない・・・。
(あと98日)

 

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                               4月4日(日)    
   

「京都は広い・・・」

今日は早朝より福知山の集会に出席。 すぐ折り返して午後一番に宇治の矢野友次郎市会議員の議長就任パーティーに 出席と、京都府を北から南へ縦断。 京都の大きさを痛感する。 
車で移動したが、国会へ新幹線で行くより時間を要するのだ。 会場会場でいろいろな人に出会うとエネルギーをいただいて元気が出る。 
夜は大好きな仲間と久々のお茶会。 しばし喧騒の日々を忘れ自己観照の時間を過ごす。 来週は年金で国会は波乱含み…。 (あと99日)

 

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                               月3日(土)    
   

「100日日記はじめます!」

7月11日まであと100日になって、今日は党内関係者、連合、事務方の スタッフだけで、内々の事務所のお披露目会を開始した。 場所は御池柳馬場西入る北側の町屋を横に4軒借りて改装したものだ。 町屋を使って京都らしい雰囲気の事務所にしたいと願い、多くの方々にご協力いただく。 感謝である。 
今日から「テツロー日記」をリニューアルして100日日記として日々感じたこと 考えたことを簡単にコメントしていきたいと思う。 決意を新たにがんばります!

 

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                               3月5日(金)    
   「京都発 鳥インフルエンザ2」

昨日(4日)は菅代表が急きょ京都に入り、鳥インフルエンザの視察を行った。前の晩0時過ぎに菅代表は亀岡に入ったが、実はそのわずか2時間ほど前に2件目の感染が発表されていたのだ。府庁も丹波町もショックをかくしきれない様子で大混乱していると連絡が入る。翌日は菅代表が、丹波町の浅田農産の鶏舎の中にまで入って視察する予定だったのだが、2件目の感染が出たということで、中止か決行か決断を迫られることになった。府庁も丹波町も徹夜の作業が続く見通しで結論は朝の様子で判断することになった。菅代表が「これはまさに危機管理の問題だ。火事で言えば、一番火が燃え盛っているところに来たようなものだから、現場の作業に迷惑をかけるのはいかがなものか・・・。あまりムリはしないでいい」という言葉が印象的だった。

そして迎えた翌朝。まずは30km圏内で出荷移動停止になっている綾部市の養鶏場を訪ねた。(HP参照)まだ雪が残っていた。四方綾部市長にも出迎えていただき、ともに農家の話を聞く。1300羽程度のあまり大規模な養鶏農家ではないが、有機でしっかり育てた鶏が毎日毎日産んだ卵を京都市内まで配達して生計を立てられているとのこと。売上ゼロ。
お客様からも未だに卵が欲しいと言われているそうだ。出せない卵を保管する場所もない。そうは言っても移動停止解除後のことを考えると、
鶏に卵を生んでもらわなければならないので、エサ代は減らすわけにはいかない。出荷できない卵がどんどん増えていく。完全にSOSの状態だ。これが大規模だともっとエサ代も保管場所も必要になるのだ。

続いて本来なら丹波町の視察だったのだが、結局、現場の混乱を避ける為、中止の判断をして府庁に向かう。山田京都府知事から現場の説明を伺い30分懇談。いつも元気な知事の顔をはじめ、副知事も職員の方々も憔悴し切った様子だった。ご奮闘に敬意を表したい。自衛隊の派遣要請も感染発覚後の措置も含めて、京都府庁は本当にがんばっている。「我々も出来ることは何でもやる」と誓って府庁をあとにする。
まさにこれは災害だ。その後、生産農家、JA、生協連、食鳥肉組合等々、多くの団体から現状のお話を承る。1時間半に及ぶ会合で、急な呼びかけにもかかわらず、多くの方々に集まっていただいた。それだけ問題が深刻な証しである。前原議員は早速、農水委員会で質問に立たれた。地元関係者にとってはたまらない日々がまだまだ続く。

今回本当に田渕、北岡、中島、熊谷府会議員、また綾部の佐々木議員をはじめ、多くの皆さんの協力をいただいた。この恩返しは、国会でいかに実効性のある施策を積み重ねるかだ。まずは、9日の11時からNHKで生放送される予算委員会の質疑に立つことになっている。全力を尽くしたい。  


 

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                               3月2日(火)    
   

「京都発 鳥インフルエンザ・・・残念!」

毎日、地元活動に走り回りながら、京都と国会の往復を繰り返しているところに大変な出来事が起きた。「鳥インフルエンザ」である。丹波町において発生したこの問題は、業者の通報が遅れたこと(遅れたというよりタレコミだった)にはじまり、その感染の防止、半径30km圏の鶏卵業者の出荷停止、風評被害と・・・際限なく状況が拡がっている。

そんなさ中、29日(日)にいち早く、府連の対策本部を設置し、小生は本部長に就任するとともに、菅代表、岡田幹事長と協議をし、党内に対策本部の設置要請をし快諾を得た。翌1日(月)は丹後地方へあいさつ回りと連合の集会に出席する。今朝5時起きで丹後から午前中に現地丹波町に入る。中島、熊谷両府議と北神さんも一緒だ。現地ではマスコミの大変な数にやや驚く。町長を訪問したあと現地へ。(HP参照)やはり20万羽となると鶏舎は大きい。防疫服を着た殺処分作業にあたる人々が作業に向かっている。それでも人手が足りない。20万羽の埋却は人手も時間もかかる大変な作業である。山田知事が自衛隊出動を依頼されたのは時宜を得た判断だったように思う。又、30km圏の出荷停止になっている養鶏場からもどんどん悲鳴が上がっている。なぜなら出荷停止となってからの卵やひな、鶏の保管場所の確保、コスト増で困るからだ。売上げがなくなることはもちろんだが、それ以前の問題だ。それ以外にもまだまだ多くの課題を抱えている。丹波町からすぐさま上京し、第1回の対策本部の会合に出席する。その場で4日の菅代表の現地視察を決定する。この視察は府の協力、民主党の府会議員のがんばり等、多くの皆さんの支えで実現することになった。何とかこの視察を生かし、感染ルートの解明を含むよりよい防疫体制の確立、風評被害、保護の問題等、早急に対策を講じていきたい。

来週の月or火には予算委員会の質問にも立つことになった。NHKの全国放送である。道路公団やイラク等、テーマを考えていたが急きょ変更し鳥インフルエンザ問題になりそうだ。食の安全に向けた道のりは厳しい・・・。

 

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                               2月23日(月)    
                                                    
「NewsLetter68号より転載します」

いつもお世話になり誠にありがとうございます。

28日に京都市長選挙も終わり、いよいよ二期目に向けて動き出しています。朝の街頭演説からミニ集会、勉強会、イベントにあいさつ回り等、後援会の皆さんにもいろいろお力をお借りしながら活動をより充実させていこうと考えています。又、連合京都との連携はもちろん各種団体との意見交換も積極的に行っていきたい気持ちです。現場を歩き知ることからはじまる、初心に戻る決意です。一月もいろいろな会合に出席させていただき、96ヶ所、のべ約15800人の方々の前で挨拶させていただきました。本当にお世話になりました。京都と国会を行き来する毎日ですが、もっともっと走り回りたいと思います。

    一方、国会ですが、衆議院で予算委員会が開かれており、3月中旬には参議院に平成16年度予算が送られてくる模様です。小生もおそらく予算委員会では質問に立つことになると思います。しかしながら正直言って現在の審議状況は、面白くなく低調だと言わざるを得ません。野党の我々にも責任はありますが、小泉総理をはじめとして政府側の答弁の内容のお粗末さも見逃せません。イラクの先遣隊の調査報告書の問題や、サマワ協議会の存在についての答弁の修正など、これまでの国会なら一人や二人の閣僚のクビがとんでもおかしくない状況がたびたび起こります。大きな課題を抱えているはずなのに、言論の府である国会が形骸化し、言葉の軽さがやたらと目立つ状態です。中国の輸入攻勢で世界の市況に大きな変化が起こったり、東京の一部だけですが土地価格が少し動き出したり、一方で止ることのない円高・・・・世界や経済の動きに対し、どうも日本だけがずっと停滞しているような気がしてなりません。特に地方の現状と中小企業は厳しい状況が変わらず続いています。外交も重要ですが、政府がしっかりと内政にも目を向けるべきであり、官僚の思うままにこの国のカジ取りがなされていることに地団駄を踏む思いです。とはいえ、今は毎日毎日を大切に一つ一つ積み上げていく作業に懸命に取り組む決意です。今後も活動に対して、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

 

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                               1月23日(金)    
                                                    
 「あけましておめでとうございます!とうとう選挙イヤーがはじまりました!」

新年あけましておめでとうございます。

いつもお世話になり誠にありがとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。とうとう選挙の年が明け、緊張感をもって新年を迎えました。数多くの新年会をはじめ、各行事に呼んでいただき、正月早々走り回っております。各所で「がんばれよ!」と暖かく声をかけていただき一層気力を奮い立たせて毎日を過ごしています。賀状でも励ましをたくさんいただき、感謝で一杯です。(賀状でのごあいさつは法律上禁止されているのでどうかお許し下さい。)

さて、穏やかな正月とはうらはらに、イラクへの自衛隊派遣、年金問題を含め、多くの課題を抱えた通常国会が19日にはじまりました。小泉総理の所信表明はあの衆院選後とは思えないほど、官僚が書いた全く無味乾燥の味気ないものでした。残念なことは小泉総理の演説を聞いても、議場にあきらめムードが与野党ともにただよっていることです。ただ、単に政権を維持するためにだけ選ばれている小泉総理・・・。自民党の中ですら政策の一致もなく、小泉総理を支える熱意も感じられません。ただ漠然と妥協の産物である「改革」とは名ばかりの政策の羅列が続くばかりです。今、とにかく重要なのは、野党第一党の存在感であり、あり方ではないでしょうか。戦後の政治史上はじめて政権交代しうる野党第一党が誕生した現実を踏まえ、政権を担当する気概と行動をどう国民に示していくか、徹底的に模索しなくてはいけません。そんな中、その一貫として、昨年のマニフェストの進化をめざし、党のマニフェスト・フォローアップ委員会の事務総長に就任しました。マニフェストという政治文化を根付かせるようさらに努力するつもりです。通常国会の論戦が本格的に始まります。ご注目ください。

さて、2月8日は京都市長選です。立候補予定者がそれぞれマニフェストを発表していますので、各政策に興味を持っていただき、投票率を上げていただきますようお願い申し上げます。

今年は勝負の年、精一杯がんばります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。 
   

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