06/27

2011

「福島県川俣町の仮設住宅の入居式に出席」


みなさん、こんばんは。今は官邸の自室にいます。
閣僚人事の動きがありますが、今日は昨日訪れた福島県報告です。

昨日、計画的避難区域に指定されている福島県川俣町と飯舘村を訪問しました。
川俣町では、364名の方が入居される仮設住宅が完成し、入居式が行われました。古川・川俣町長からお声をかけていただき、是非にと出席させていただきました。入居式の前には、その仮設住宅の横に設置されたファミリーマートの仮設店舗が開店しました。被災地の仮設住宅では初めての試みです。そのお店は、1000点もの品ぞろえがあり、店長には計画的避難区域である川俣町山木屋地区の住民の方が着任されました。また川俣町の6名がスタッフとして雇用され、まさに川俣町の皆さんで運営するコンビニエンスストアとなります。
店舗の横には集会所もあり、仮設住宅にも広い集会所や卓球台などが用意されていました。入居される皆さんの多くはすでに一次避難をされており、その避難先である旅館やホテル、公営住宅から、この仮設住宅に移り住まれることになります。変わらず、ご苦労をおかけすることになりますが、ご理解をいただき、ご協力をいただいていることに、心から感謝とお詫びを申し上げます。

一方で、飯舘村も、97%の住民がすでに避難をされていますが、村のパトロール隊や農地の除染・改良の研究、また線量の比較的低い地域での事業所の操業継続や要介護施設である飯舘ホームの運営など、様々な工夫をしていただいています。菅野・飯舘村長や村議会の先生方と、「までいな希望プラン」をはじめとして、じっくりと話し合い、多くの要望を承りました。
飯舘村の皆さんにも全村避難という大変厳しいお願いをしているにもかかわらず、ご協力いただいていることに、重ねて、感謝とお詫びを申し上げます。

昨日は、住民の皆様とも言葉をかわすことができました。
とにかく他の被災地も含め、国全体で被災地の方々に寄り添い、引き続き、できる限りの取り組みをしていきたいと考えています。