08/07

2011

「広島平和祈念式典」


皆さん、こんばんは。
昨日は、総理とともに、広島市で行われた原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典に出席しました。

66年前、灼熱の暑さの中、原爆で苦しみ、一瞬にして全てを失った方々のことを考えると、言葉もありませんでした。
一方で、遺族の方や被爆者の方が、長年にわたりご苦労されている姿を見て、核兵器のない世界の実現に向けて、更なる努力が必要だとより強く確信いたしました。

総理は挨拶の中で、原発に依存しない社会をめざすと改めて表明されました。その後、昨年の挨拶で創設を表明した「非核特使」の方々との懇談も行われました。「非核特使」は、原爆が投下された当日の悲惨さや平和の大切さを直接に世界に伝えていただくということで創設したものです。
この1年間、海外や多くの市民に広く体験を伝えていただいた成果をお伺いし、改めて意義のあることだと感じました。

私は昨年のNPTで、国連の場で演説させていただいたこともあり、その会場で広島市の復元DVDを作られた被爆者の方やアメリカの高校生に被爆体験を語った方々にお会いしていました。今回、その方々にも非核特使になっていただき、再会することができました。

その後、被爆者の団体等とも意見交換させていただきました。福島の原発事故を踏まえて、住民の健康管理等について指摘があり、また、多くの方々から総理の『原発に依存しない社会』に対して賛同の言葉をいただきました。

『核兵器のない社会の実現』も『原発に依存しない社会の実現』も、戦争とエネルギーという点では異質ながら、人類にとって長く大きな課題であることは間違いありません。