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2013

「参議院特別委員会、混乱の幕開け」


こんばんは。
衆議院では、焦点となっている特定秘密保護法案の審議が行われています。また今日は、厚生労働委員会で、社会保障制度改革プログラム法案が強行採決され、与党側の強引な姿勢が目立ちつつあります。

他方、参議院では、国家安全保障特別委員会が動き始めています。私は野党側の筆頭理事として、自らの質問の準備を進めつつ、与党との折衝や野党間の調整をおこなっています。外交防衛委員会の筆頭理事との兼任、特定秘密保護法の党内協議など、大忙しです。

一昨日、とんでもないことがありました。
NSC法案の審議初日、趣旨説明と質疑を行いましたが、ナントその日の朝に、審議中のNSC初代局長の人事が確定したとの報道が出ました。法案がまだ成立していないにもかかわらず、です。
どこから漏れたのか、与党自民党も強く憤り、遺憾の意を表明しました。
委員会では同僚議員からその点を質し、抗議と調査を求めましたが、官房長官は現時点で白紙と述べるにとどまったため、後刻、理事会で協議することとなりました。

ところが、そんなことがあった翌朝の、昨日、局長だけでなく審議官等の幹部人事までの実名を挙げた報道が再びなされました。前日に調査を求めているのに、まったくあきれた状況です。衆議院で特定秘密を審議しているのに、この官邸のダダ漏れさかげんは、笑い話にもなりません。改めて、抗議と調査を強く求めました。

本日、理事懇談会を断続的に開催し、世耕内閣官房副長官から抗議の報告と調査について聴取しました。また、陳謝がありました。
強行採決といい、政府・与党の傲慢な国会運営と緊張感のなさが目立ってきました。

来週も長い一週間になりそうです。