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2013

「特定秘密保護法案。入口から与党の横暴さ極まれり」


こんばんは。夜遅くにすみません。

昨日の状況を受けて、本日、参議院本会議で強行的に特定秘密保護法案が付託されました。

それを受け、参議院国家安全保障特別委員会の与野党の理事懇談会が開催されました。
野党側から、指揮命令権のない森大臣だけでなく、指揮命令権のある官房長官、今回の法案に密接に関連する情報公開法の主務大臣である総務大臣の2人の大臣についても、要求があれば答弁に来るよう依頼したところ、ナント、与党はこれに応じませんでした。それでは話にならないので、それぞれの会派に持ち帰り検討するために休憩しよう、と申し入れたにもかかわらず、こんな当たり前の小さなことで、与党の委員長は強行に明日の審議日程までを含め、勝手に決めてしまいました。

国民の皆さんからすると、国会では何をバカなことをやっているのかと思われるかもしれませんが、民主主義では合意形成が重要です。
実は、この委員長は、理事懇談会の冒頭に、「公平、円滑な形で進めていきたい」「はじめから強行採決するという考えはない」と発言していたにもかかわらず、30分後には、強制的に理事懇談会を散会する暴挙に出ました。
もしかすると、与党は強行な運営をすることによって、野党が怒り、あきれ、「こんな形で委員会審議ができるか」と、欠席・審議拒否をすることを望んでいるのかもしれません。法案の中身について、野党の質疑に耐える自信がないのかもしれません。
そんなうがった見方をしてしまうほど、最初から信じられないような運営です。

私も国会に送ってもらって15年以上になりますが、こんな委員会の運営は、与党のときも、野党のときもありません。
与党側の理事の一人でさえ、理事懇談会の最中に、休憩して、仕切り直しをしようと提案したくらいでした。全く理解不能な形で、参議院での審議は動きだそうとしています。

国民注視の法案を、12月6日の会期末にムリヤリ間に合わせるために、強引な運営がまかり通ろうとしています。