09/01

2015

「参院安保特別委員会報告16日目」


こんばんは。

一昨日の国会行動12万人の大集会は、今だにあちこちで話題になるほど、多くの人々が集まっていました。
主催者12万人、警察関係者3万人という発表のズレも問題に。この3万人という数字は、国会周辺という留保がついていたり、国会正面の道路にあふれた人の周辺だけで約3万人とも取れる報道があったりで、実態よりかなり部分的な数字の可能性があります。結局のところ、国会以外の霞ヶ関一帯や議員会館前、公園内に集まった人の多さを加味して考えると、主催者側の発表に軍配が上がりそうです。
こんなことを過少に発表する姿勢そのものが、政府の信頼を失うことになります。

さて、安保特別委員会は、昨日、先週の火曜日の私の質疑から委員長預かりになっていた「自衛隊の安全確保」に関する政府見解が、残念ながら提出されませんでした。その結果、本来なら開催されるはずの今日の午後の審議が、政府・与党の責任で出来なくなりました。
今日も、結局、鴻池委員長が納得されるようなものが出て来ず、当然、北澤先生や私からは、強い抗議の意を伝えました。官邸の対応はあまりにも不誠実です。まるで審議をしたくないかのようです。
ただ、審議をする環境ではありませんが、流さずに、明日の6時間の一般質疑は受け入れた上で、改めて対応するように強く求めました。甚だ遺憾です。

また、「9月11日には採決を」などという与党国会対策委員長(衆)の不見識な発言もメディアを通じて流れてきました。
「参議院の特別委員会は今だ63時間の審議で、参考人質疑すら日程が決まっていないのに、不穏当な発言である」とこれまた強く抗議しました。これには鴻池委員長も、「迷惑である。衆議院側から指図は受けない」と強く言明されました。

ギクシャクしつつ、政府・与党の対応を厳しく指摘しながらも委員会は動き出しました。鴻池委員長の公正な裁きが救いです。
明日は、民主党からは白眞勲議員、藤田幸久議員、前川清成議員が質疑に立ちます。