07/20

2011

「福島を訪問しました」


こんにちは。

先週の土曜日、総理、平野復興担当大臣、細野原発担当大臣らとともに、福島県を訪れました。

まずは、Jビレッジで、原発敷地内で作業にあたっていただいている方々を激励しました。今は主に熱中症対策をしながら、いかに労働環境を整えるかが重要だとのことでした。作業員の皆さんは、暑さの対策のため、夜中に出勤し、明け方から作業をはじめ、昼前には終えるという形で勤務しているということでした。医師の方にもお話をお伺いしました。
大変な暑さの中、体力の消耗も激しく、本当にご苦労をおかけしていることを改めて実感しました。

その後は、郡山市内で、原発周辺の10市町村に加え、原発から離れているにも関わらず計画的避難区域になっている飯舘村、川俣町を含めた、12市町村の首長・議長との懇談会に出席しました。ほとんどの皆さんとは現地や官邸でお目にかかっており、この4か月、本当にご苦労をおかけしている方々です。
それぞれの首長から、現状を踏まえて、多くの意見や問題提起がなされました。細野大臣から第1ステップの進捗状況についても説明がありました。

現場で、住民と一番近くで接しておられる首長の皆さんからは、国の情報発信の仕方、いつになったら帰れるかのメド、さらには、地域の除染やインフラの整備についての要望等がありました。厳しい状況に直面されている首長の心情をうけたまわり、国としても最大限の努力をすることを約束しました。
長時間にわたり、議論をいただいたことに感謝です。多くの首長から、このような会合を定期的に開いてほしいという要望があり、その点についても最大限努力すると答えさせていただきました。

福島にはもう何度も訪問させていただきましたが、その度に、この原発事故の痛々しさと厳しさ、そして将来のメドがなかなか立たないことへの苛立たしさを感じてしまいます。もちろん、自分自身の力不足も含めてです。

一方、昨日には、原子力災害対策本部会議が開催され、事故収束に向けた工程表のステップ1を達成し、ステップ2に移行することを確認しました。


07/19

2011

「なでしこジャパン」


こんばんは。

今日の午後、なでしこジャパンの佐々木監督や澤選手をはじめ、全ての代表メンバーが官邸を訪れていただきました。総理と面会し、彼女らの偉業が称えられました。
私もワールドカップのトロフィーを持たせていただきましたが、とても重たく、その快挙を改めて実感しました。
それぞれの選手が、とてもステキな良い表情をされていたことが印象的でした。

本当にお疲れさまでした。おめでとうございました。
そして、国民にも被災地にも、私にも多くの勇気と感動を与えていただきました。ありがとうございました。


07/13

2011

「日銀金融政策決定会合に出席」


皆さん、こんばんは。

先ほど、菅総理の記者会見が終わりました。
将来的に原発に依存しない社会をめざそうと国民に呼び掛けられました。もちろん電力需給については責任を持たなければならないと
いう前提です。
今後様々な意見が出てくると思いますが、今回の原発事故の状況を考えると、一つの方向性を打ち出されたものと考えます。

一方、昨日、私は日銀の金融政策決定会合に出席させていただきました。この度の所掌変更によって、経済財政担当の副長官として出席することになったからです。
4時間にわたる審議委員の皆様の議論を拝聴し、また内閣府としての意見も申し上げました。外に中身が漏れないことも含めて、厳重
な情報管理の下で行われました。市場に向き合うことの緊張感を改めて感じました。
元証券マンだった私にとって、この会合に出席できたことをとても光栄に感じました。


07/09

2011

「2次補正予算について」


こんにちは。
毎日暑い日が続いていますが、体調はいかがでしょうか。

先日、総額1兆9988億円の平成23年度第2次補正予算案を閣議決定しました。

原発事故への対応については、
・損害賠償のための国の負担金1200億円
・福島県が全県民対象の健康調査などのため創設する「原子力被災者・子ども健康基金」に962億円
などを計上しました。

特に、子どもに対しては、
・甲状腺ガンの検診
・ホールボディカウンター等の整備
・積算線量計等の貸与
・公園や通学路の除染
・県内の学校の空調設備の導入、校庭の表土改善
などを盛り込みました。

さらに、
・被災地の二重ローン問題に774億円
・被災者生活再建支援金に3000億円
・被災自治体への地方交付税交付金に5455億円
などを計上しています。

当面の復旧を万全にするとともに、復興に向けた環境整備につなげていくためにも、今月中旬の国会提出を目指しています。

衆議院では、原子力損害賠償支援機構法案の審議も始まりました。
一刻も早く、被災者の皆様の生活の支えとなるよう、迅速な成立を目指します。

また、明日、テレビ出演します。
詳細は以下の通りです。お時間があればご覧ください。

◆NHK総合「日曜討論」
 <日時> 7月10日(日)9:00~10:00
 <内容> 今後のエネルギー政策について
  http://www.nhk.or.jp/touron/
                           以上


06/27

2011

「福島県川俣町の仮設住宅の入居式に出席」


みなさん、こんばんは。今は官邸の自室にいます。
閣僚人事の動きがありますが、今日は昨日訪れた福島県報告です。

昨日、計画的避難区域に指定されている福島県川俣町と飯舘村を訪問しました。
川俣町では、364名の方が入居される仮設住宅が完成し、入居式が行われました。古川・川俣町長からお声をかけていただき、是非にと出席させていただきました。入居式の前には、その仮設住宅の横に設置されたファミリーマートの仮設店舗が開店しました。被災地の仮設住宅では初めての試みです。そのお店は、1000点もの品ぞろえがあり、店長には計画的避難区域である川俣町山木屋地区の住民の方が着任されました。また川俣町の6名がスタッフとして雇用され、まさに川俣町の皆さんで運営するコンビニエンスストアとなります。
店舗の横には集会所もあり、仮設住宅にも広い集会所や卓球台などが用意されていました。入居される皆さんの多くはすでに一次避難をされており、その避難先である旅館やホテル、公営住宅から、この仮設住宅に移り住まれることになります。変わらず、ご苦労をおかけすることになりますが、ご理解をいただき、ご協力をいただいていることに、心から感謝とお詫びを申し上げます。

一方で、飯舘村も、97%の住民がすでに避難をされていますが、村のパトロール隊や農地の除染・改良の研究、また線量の比較的低い地域での事業所の操業継続や要介護施設である飯舘ホームの運営など、様々な工夫をしていただいています。菅野・飯舘村長や村議会の先生方と、「までいな希望プラン」をはじめとして、じっくりと話し合い、多くの要望を承りました。
飯舘村の皆さんにも全村避難という大変厳しいお願いをしているにもかかわらず、ご協力いただいていることに、重ねて、感謝とお詫びを申し上げます。

昨日は、住民の皆様とも言葉をかわすことができました。
とにかく他の被災地も含め、国全体で被災地の方々に寄り添い、引き続き、できる限りの取り組みをしていきたいと考えています。


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