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福山哲郎メールマガジンを購読いただきありがとうございます。今週から、一週間の福山哲郎の活動をこのメールマガジンでお伝えしてまいります。
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今週から、一週間の福山哲郎の活動をこのメールマガジンでお伝えしてまいります。
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外交防衛委員会に出席、本会議では岸田総理と対峙しました |
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3月29日、参議院外交防衛委員会では参考人質疑が行われました。元駐露公使の河東哲夫氏、慶應義塾大准教授の鶴岡路人氏、国際政治学者のグレンコ・アンドリー氏から、ウクライナを巡る諸問題について話を伺いました。
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後日に登壇した本会議では、岸田総理のG7からの帰朝報告に対し、委員会での質疑も参考に、ロシアへの制裁に対する中国などアジア各国の姿勢への評価、核共有や敵基地攻撃能力保有についての認識等、総理の考えを問いました。また、ウクライナの避難民を受け入れている周辺国への人道支援をする上で、日本のNGOにさらなる拠出金を増額するよう求めました。又、20人の避難民の受け入れに対して、今後どのように増やすのか、行政対応・医療・教育・生活等々のスキームをどう作るのか等々、早急に検討するよう強く求めました。
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舌鋒するどい質問で知られる辻元清美さんの地元は、京都と地続きの大阪・高槻です。立憲民主党の結党時、枝野幸男代表の呼びかけに私と共に、真っ先に手を挙げたのが清美さんでした。特に私が幹事長時代、女性初の国対委員長として、二人で毎朝、連絡を取り合って自公政権に対峙してきました。
清美さんと言えば自民党の国対委員長室に乗り込み、冷蔵庫のアイスクリームを食べながら居座ったという逸話で知られています。その度胸はさすがです。居座られた自民党国対の面々もきっと驚いたでしょう。厳しい交渉の最中、「幹事長、アイスクリームおいしかったで」と報告を受けました。
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森友事件の佐川宣寿元国税庁長官の証人喚問の実現は、清美さんでなければ実現できませんでした。立憲民主党は当初、史上最少の野党第一党でした。だからこそ、国民、社民、共産、などの他の野党とまとらまないと国会戦術も迫力が出ません。清美さんは細やかな配慮と粘り腰で野党をまとめ、自民党に向き合ってくれました。自民党の森山裕国対委員長(当時)も懐深く、清美さんに敬意を払いながら国会対応をされていたのが印象的です。山崎拓元自民党幹事長をはじめ、自民党にも清美さんのことを一目置く政治家が多いのも納得です。
清美さんは前回の衆議院選挙で落選し、今はこの夏の参議院選挙に向けて活動をされています。どこへゆくにも「へこたれへん」のたすきをかけています。この「へこたれへん」の一言に、どれだけの想いが込められているか。清美さんに1日も早く国会に戻って来てほしい。たくさんの人がそう願っていると思います。私もその1人です。
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京都は桜が満開でした。まん延防止措置重点措置も解除され、週末は多くの花見客で賑わっていました。学生時代から加茂川の土手を散策したものでした。私が好きなのは、植物園の半木の道に見る賀茂川の桜です。浪人生の時代、河原からの景色を眺めながら、しばしば英単語の勉強をしていました。
久しぶりに賑わいが戻ってほっとしていますが、観光産業で成り立っている京都はいまだに平時の賑わいには程遠い状況です。飲食店には協力金が出ましたが、不十分。ホテル・旅館、お土産物関係、飲食店に食材を卸す業者等々、公共交通機関には補償は無いに等しい状態です。街から学生のバイトもなくなりました。まだまだ京都経済の傷は癒えていません。
今後、メールマガジンでは京都と私の関わりについて、そして、京都これからについても、私の考えを紹介していきたいと考えています。
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