07/16
2017
滋賀県にて映画「太陽の蓋」上映会
滋賀県にて開催された「第2回チームしが勉強会~映画「太陽の蓋」上映会~」に参加しました。
以前もご紹介しましたが、この映画は福島第一原発事故の発生からの5日間を描いたもので、官邸、福島の現場などの動きを様々な角度からリアリティーを持って制作されている作品です。当時官房副長官だった私も、実名で登場しております。
上映後、東日本大震災当時の総理大臣である菅直人氏らと共に、座談会も開催されました。それぞれのパネラーが3.11事故当時の様子、映画の感想等を述べたあと、会場からの質問を受けました。原発のあり方、廃炉の見通し、自主避難者の方々への支援、再生可能エネルギー等々、活発なやりとりが行われました。
07/08
2017
拳四朗くん祝賀会
5/20に有明コロシアムで開催された「WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦」で見事勝利し、世界チャンピオンとなった寺地拳四朗くんの「王座獲得祝賀会」に参加しました。
お父さんの寺地永会長は元日本ミドル級、東洋太平洋ライトヘビー級王者です。親子二人三脚での世界チャンピオン、本当におめでとうございます!
07/04
2017
「閉会中審査」
こんばんは。
都議選で自民党は大敗しました。
先週、私も都議選の応援でバタバタでした。
火曜日の夜、稲田防衛相の自衛隊を政治利用するトンデモナイ発言が出て、急きょ、夜の11時頃にTBSぶら下がり取材を受けたりしました。「即刻辞任するべきだ」と申し上げましたが、いまだに辞めずにグズグズしています。
その後、下村氏の週刊誌報道や二階幹事長のマスコミ批判とたて続きにいろいろありました。
野党は、この間、憲法にもとづいて臨時国会の召集を求めています。
今日、与野党国対委員長会談が開催され、やっと閉会中審査に応じるかと思いきや、驚くべきことに、自民党側の提案は、安倍総理が海外で不在の時に開会しようというものでした。それも予算委員会ではなく、文科委員会と内閣委員会の連合審査でした。つまり、安倍総理も稲田防衛相もいないということです。
当然、野党は拒否しました。あきれるばかりです。安倍総理はいつまで逃げ回るつもりなのでしょうか。また、本当に都議選の大敗の反省をしているのでしょうか。これで国民が納得すると思っているのでしょうか。驚きました。
国会と国民をないがしろにしている態度は、まったく変わっていません。
と、
ここまで書いてきたところで、新たな動きがあったとの連絡が入りました。
連合審査の状況を見て総理出席の集中審議を考える、と自民党が譲歩してきたということです。
その結果、10日に衆議院内閣・文科両委員会の連合審査会を行うことで合意されました。
もちろん、アリバイのように1回開催したところで、おさまることはありません。
変わらず、総理出席を求め続けます。