12/06

2017

「立憲民主党京都府連を設立。外交防衛委員会で質問」


こんばんは。
昨日、京都府選挙管理委員会に立憲民主党京都府連の設立を届出しました。
会長には私が、幹事に山本和嘉子衆議院議員が就くかたちで、まずはスタートします。これから地方議員の方々に広く参加を呼びかけながら、多くの市民の皆様と活動をともにしていきたいと考えています。

一方、国会では、同じく昨日、「情報公開法改正案」「公文書管理法改正案」を野党共同で衆議院に提出しました。
森友・加計問題で公文書の廃棄が大きな問題となる中、行政文書の作成・保存の義務を厳格化するとともに、「国民の知る権利」を保障する観点からの情報公開制度の充実を定めるものです。
今日も、「共謀罪法廃止法案」「ギャンブル依存症対策基本法案」「カジノ推進法廃止法案」を衆議院に提出しました。衆院選で訴えてきたものであり、各野党にも協力を呼びかけ、議員立法という具体的な形で提案をしながら、政府を質してまいります。

また、参議院では、昨日、外交防衛委員会が開かれました。
私も質問に立ち、北朝鮮を巡る問題を中心に、外務大臣、防衛大臣をはじめ、関係省庁を質しました。

1994年の北朝鮮危機の際を引き合いに出し、北朝鮮に対する何らかの軍事オプションの可能性について米国との議論がはじまっているのかを確認したところ、河野外相から、「突っ込んだ議論をしており、全ての選択肢があるという立場を支持し、方向性について意見が一致している」旨の、かなり軍事オプションの議論を認めるかのような踏み込んだ答弁がありました。
1994年の危機の際は、日米首脳会談のほとんどが軍事オプションについての話し合いだったと当時の官房副長官が語っています。
私は軍事オプションは取るべきではないと考えます。圧力を強めるのは対話に引き出すための圧力です。圧力のための圧力ではありません。圧力と対話は二項対立ではありません。河野外相も私の指摘に強く同意していただきました。

現在、参議院は私一人ですので、昨日が立憲民主党の参議院デビューとなりました。

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