05/11

2009

小沢代表辞任表明


今日の夕方5時から、小沢代表が辞任表明会見をされました。
午後3時過ぎからは、報道とともに、小生の電話も鳴りっぱなしで、地元京都の予定をキャンセルして、あわてて上京しました。

会見内容も潔く、あくまで政権交代、選挙で勝つために身を退くとのことでした。党内では、今後の対応を含め、新代表選 出に向けていろいろな動きが出てくることになると思います。

小沢代表の決断を重く受け止め、政権交代に向けて国民の期待に応えていけるよう、考えなければなりません。

新たな局面を迎えるにあたり、取り急ぎ報告をさせて頂きます。


05/01

2009

毎日充実した日々を送っています!


いつもお世話になり誠にありがとうございます。
課題が山積する中、毎日、国会で忙しく過ごしています。

最近は、もっぱら、新型インフルエンザの対応に追われ、まだまだ予断を許しません。 感染が全世界に拡がっていることを考慮して、5月3日から各国の温暖化対策の状況を把握するために、岡田克也副代表とともにベルギーのEU代表部、英国、 アメリカを訪問する予定でしたが、急遽取り止めることにしました。とても残念です。

一方で、連休明けから、15兆円もの補正予算の審議が始まります。
支持率20%台、任期数ヶ月の麻生内閣にこのような大型予算を編成することまで、国民が信任しているとは思いません。天下り・ムダ使い・タテ割り温存、一 過性の政策の羅列で、経済効果は極めて限定的だと思います。

民主党は、数々の議員立法の提出に加え、世襲禁止・一定期間後の企業団体献金の禁止なども決めていく方向です。
小沢代表の問題では、大変ご心配をお掛けしていますが、最大の目標は、政権交代を果たし、政策を実現することです。世論や選挙情勢を見極めながら、そのた めの最良の方法を探っていきたいと思います。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


03/13

2009

「予算委員会で質問します!」(NHK生中継)


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◆テツローからのメッセージ
◆参議院予算委員会で質問します(NHK中継あり)
◆TV出演のお知らせ
◆京都市会議員 下京区補欠選挙公認決定!
◆民主党党員・サポーターご登録のお願い
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いつもお世話になり誠にありがとうございます。

国会は、つい先日まで麻生政権の支持率低下が続き、
民主党の政権交代への期待が高まっていましたが、
突然、小沢代表秘書逮捕という局面を迎え混沌としています。
自民党側にも疑惑が存在し、漆間官房副長官の発言などもあり、
まだまだ余談を許しません。

小沢代表が役員会、会見等で国民にも謝罪し、
「政権交代のため衆院選に勝利すること一点のみを基準として
自分の行動について判断する」と言われました。
今は事の推移を見守る時だと思います。
ご心配をお掛けして申し訳ありません。

下京区での市議補欠選挙、国会質問、総選挙のマニフェスト作り…と
バタバタの毎日ですが、とにかく頑張るしかありません。
この国を建て直すには政権交代しかありませんが、
その道は険しくやはり壁も高いものだと改めて実感しております。
何とか乗り越えたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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◆福山哲郎が参議院予算委員会で質問します

日時:3月16日(月)14時から1時間程度 NHK生中継
質疑内容:行政改革・天下りについて等

※ 国会状況により、時間の変更の可能性があります。
詳しくは福山哲郎京都事務所(TEL075-213-0988)にお問い合わせください。
※インターネットでも審議がご覧いただけます。
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/today/index.php
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◆みのもんたの「サタデーずばッと!」に出演します。

日時:3月14日(土)AM5時45分〜
関西4ch 関東6ch
https://www.tbs.co.jp/zubatto/
早朝ですが是非ご覧ください!
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◆京都市会議員 下京区補欠選挙公認決定!

3月20日告示・29日投票で行なわれる、京都市会議員下京区選挙区補欠選挙で、
民主党は介護支援会社経営の塚本薫(つかもとかおる)氏(37)の公認を
決定しました。
塚本氏は1972年(昭和47年)生まれの37歳、京都大学経済学部経済学科卒業。
介護・福祉サービスの品質改善・処遇改善支援、及び助言を行なう企業を
上京区で経営、また認知症に対応するデイサービス運営、および福祉サービスに
ついての調査・研究を行なう、NPO法人アルウィズの理事を務めています。

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◆民主党 党員・サポーター募集中!

民主党では、民主党の活動をお支え頂く、党員・サポーターを
募集しております!是非、ご登録ください!昨年ご登録の方も、
是非ご継続ください。
党員は年間6,000円、サポーターは年間2,000円です。
どうぞよろしくお願いいたします。詳しくは京都事務所(TEL075-213-0988)
にお問い合わせください。

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01/27

2009

長い2日間・・・両院協議会


今、国会事務所で書いています。
昨日、今日と2日間にわたり、国会は今年度2次補正予算をめぐって、異例の展開となりました。

衆議院で可決された予算案は、参議院では野党が過半数をもっているため否決。そして、小生が筆頭提案者となった「2兆 円の定額給付金」を補正予算から抜き取った修正案が可決となりました。答弁者として、予算委員会の答弁席にずっと座り続けるという経験もさせていただきま した。

衆、参で予算の議決が異なる時には、憲法60条の規定により、両院協議会を開催しなければなりません(衆参10名ずつ で構成)。そして、成案を得られない場合には、衆院の採決を優先することになります。

これまでの形骸化された両院協議会では、あらかじめ決められた通りに事が運び、40分ほどで散会になって、自動的に衆 院の議決が優先となってきました。(例外は、政治改革のときの一度だけ)

今回は、いくつかの点で、参院の意思を強く主張する必要性を強く感じ、

チャレンジをいくつか試みました。
1.2兆円の定額給付金は世論調査では7割の国民が反対であり壮大なムダ使いである。
2.介護、医療、雇用等、他の使途を考えるべきだという国民の声に応えなくてはならない。
3.形骸化した両院協議会のあり方を見直し、衆・参が異なる意思の時に、何とか合意形成ができる土壌を作るべく、一石を投じたい。
などの思いで、小生も両院協議会のメンバーとして臨みました。

民主党は、北澤俊美、石井一参院議員をはじめ大ベテランばかり・・・。

与党側も衛藤征士郎衆院議員を筆頭に経験者揃い・・・。緊張感の中、意思表明、演説等にかけ引きも入り乱れて、政治家同士の丁々発止、政治の醍醐味を十分に味 わいました。

昨日は、午後4時にスタートして断続的に協議が続き、終了は夜の11時前・・・。

結論は得られず。今日も午後から引き続き、協議を続けましたが、残念ながら成案を得られませんでした。

これまでのように、与党が提出した予算案をビタ一文たりとも、一言一句すら修正せず・・・という姿勢を繰り返せば、全く妥協の余地がなくなります。

ねじれ国会の重要な点は、国民の意思をくんで、国会がよりよい案を作り上げていくことではないでしょうか。

現状では、なかなか難しいとは思いますが、今後、日本の民主主義が成熟していく過程においては、この両院協議会の運営 の改善や、お互いが成案を得るための知恵を出すことが強く求められてきます。

今回はダメでしたが、次の課題としてはっきり見えたものもありました。
明日からは、やっと来年度本予算の審議がはじまります。


01/19

2009

参議院で補正予算審議はじまる!


あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶が遅くなりまして、すみません。折からの不景気風と雇用情勢の悪化で、あまりめでたさも感じないお正月でした。

今年は、異例の1月5日からの国会で、正月気分もなく、与野党の激突国会がはじ まりました。一方で、世論調査の結果が発表されるたびに、麻生内閣支持率は下がり続け、とうとう10%台後半にまでに至りました。驚くべきは、不支持率が70%を超え、定額給付金反対の数字はナント8割にのぼるという事実です。
そんな中、衆議院ではわずか2日半の審議で、補正予算と関連法案が強行採決されました。

今日から、参議院で第2次補正予算の審議がスタートです。
小生は、予算の修正案提出者として、委員会の答弁席に座り、質疑の準備をしています。第2次補正予算から2兆円の定額給付金を削除する案です。NHKのテレビにチラッと映っていたかもしれません。明日も1日中答弁席にすわっています。

バラマキの定額給付金は、
1.1年ポッキリで1人12000円もらったところで、消費は喚起されない。
2.本当に必要な低所得者にとっては、ほとんど効果はない。
3.2兆円という大きな金額は、医療・介護対策、学校の耐震化、太陽光エネルギー等の未来につながる環境エネルギー投資、雇用対策をやっている自治体への支援等々にふりかえるべき。
等々の理由で、撤回するべきです。

国民全員にお金が配られるにもかかわらず、時間が経つにつれ、審議が進むにつれ、反対の声が大きくなることに日本国民のそれこそ本当の意味での「矜持(きょうじ)」を感じます。

今年は出来れば目標として、3日に1回程度テツロー日記を書きたいと考えています。(あくまで目標ですが・・・いきなり弱気です)
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


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